【2023年12月】羽田空港T3のANA SUITE Lounge(国際線)を徹底レビュー

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海外ラウンジ
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NH110便にて羽田からニューヨークJFKへ昼便にてフライトした際に羽田空港第3ターミナルのANA SUITE Loungeを利用したので、その際の様子をレビューします。

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出国からラウンジ入口へ

ANAカウンターの目の前にある中央保安検査場を使い出国して右に進むと航空会社ラウンジ(4F)という電光掲示板が目に入るのでその案内に従いエスカレーターを上るとANAラウンジとANAスイートラウンジが見えてきます。(大体110番搭乗口前)

ラウンジへ入るとアテンドが

受付で搭乗券の確認を終えラウンジ内へと足を進めるとアテンド係のスタッフさんにお出迎え頂けます。ラウンジ内は大きく右側のオープンなダイニングスペースと左側の半個室ブースや駐機場、A滑走路を眺められるスペースに分かれます。この左側のスペースの奥はかつてダイニングhがあったスペースであり、いまも食事向けの机やいすがそのまま残されています。

飛行機オタクとしては景色が見える左側のスペースに迷わず進んでしまいます。

以前のダイニングhであったエリア
半個室ブースは一昔前(B747あたり)のファーストクラスのような雰囲気

ウェルカムドリンク&朝食

着席するとアテンドさんが改めてあいさつと飲み物について伺ってくれます。一杯目にシャンパーニュをお願いすると合わせて生ハムとチーズの盛り合わせをお持ちいただきました。

その後朝食時間帯限定メニューである鰤の幽庵焼きをお勧めいただいたのでオーダーしました。すると机が狭いでしょうからとわざわざ近くのテーブル席にご用意いただきました。さすがの気配りです。

朝食 鰤の幽庵焼き

国際線ビジネスクラスの朝食(2食目)ほどのボリュームで味付けもよく、出国前最後の日本食として思い出に残せる味わいです。

食後にデザートを探しにビュッフェコーナーに行ってみました。

午前11時までのビュッフェ台 奥のハムがアミューズやアペタイザへと変わります
抹茶ケーキ ショコラ マカロン 生ハム チーズ


出発前のシャワールーム

長距離線には非常に助かるシャワールームです。以前とは異なりシャンプー類は備え付けのボトルタイプとなっています。シャワーはレインシャワーとハンドシャワーの二つがついています。国内線スイートのような身体用の3口のシャワーはないやや旧式?のものでした。とは言いつつも、シャワーの水圧や温度に関しては非常に満足のいくものでした。

使用毎に細かな清掃がなされており、非常に全体的に非常に清潔感を感じさせてくれるのは日本ならではという印象を受けます。

シャワールームは国内線スイートよりやや古めな印象

ラウンジ内にANA風クリスマスツリー

シャワーを浴び、ラウンジ内に戻るとコンシェルジュカウンターの横にANAらしくブルーに装飾されたクリスマスツリーがあることに気が付きました。

クリスマスツリー

スイートダイニングから一品

以前のダイニングhに代わりオーダーメニューのSuite diningというサービスが行われています。朝食から少し時間が空いていたので小ぶりのサーモンいくら丼をいただきました。

サーモンいくら丼

私自身あまりサーモンは好きではないのですが、炙られていることもあり脂っぽさや嫌な匂いもなく外国人カスタマーにも好まれそうな仕上がりとなっていました。

ほかのスイートラウンジと比較して

今回訪れた時間帯に関しては概ね2~3割ほどの着席率で空いており非常に快適な印象を受けました。成田空港に比べるとやや狭いため夜間のラッシュ時の混雑状況は気になるところです。第2ターミナルの新ラウンジが注目されていますが、そのおかげで第3ターミナル側も混雑緩和の恩恵を受け以前よりも幾分か過ごしやすい場となったように思われます。

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